龍涎香（りゅうぜんこう）とは

アンバーグリス（ambergris）とも呼ばれる龍涎香は、
とても貴重な香料として知られています。
龍涎香は、くじらの中でもマッコウクジラの腸内にできる結石です。
マッコウクジラが食べたイカのクチバシの固い部分が、
身体の中で結石化し、排出され、海の上をぷかぷかと漂い、やがて砂浜にたどり着きます。

砂浜にたどり着くまでに何年、何十年と月日が経ち、日光にさらされ、香りが熟成されます。　

全てのマッコウクジラに結石（龍涎香）が出来るわけではありませんし、
石と見間違える形状をしているため、砂浜で見つかるのもごくわずか。
幻の香料といわれる所以です。

数自体が少なく高価。
香りが個体差により違うため、現在では合成香料で代替えされている龍涎香。
そんな貴重な天然の龍涎香を非加熱で抽出しブレンドしたフレグランス3種類
サンプルをお届けいたします。

１．名前はまだない豊かさの循環フレグランス

このフレグランスは希少な香り高い上質のホワイト龍涎香を使ったフレグランス。

ベース　バニラ　ベチバー　古代ホワイト龍涎香
ミドル　パチュリ　ラベンダー
トップ　ベルガモット　スィートオレンジ
ジェム　ゴールデンベリル、ジェイド、エメラルド

非加熱抽出した龍涎香に、精油も配合した強目の香りになっています。

この写真は古代龍涎香。
くじらさんのうんちと一緒に排出されて、海の上を100年以上漂ってこの色になります。
その昔は魔術でも利用された素材です。

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2．生命のフレグランス陰

妊活をサポートしている代替療法の先生からのご要望で開発したフレグランスです。
古来より天然の媚薬として使われて来た動物性香料の竜涎香(リュウゼンコウ)を配合しました。
漢方では、竜涎香は固まったものを溶かしてくれるという作用があると言われています。

寝る前、おやすみ時など、エネルギーを落ち着かせ
チャージしていきたい時におすすめです。

⇒ 「生命のフレグランス陰」の商品ページはこちら

3．生命のフレグランス陽

妊活をサポートしている代替療法の先生からのご要望で開発したフレグランスです。

古来より天然の媚薬として使われて来た動物性香料の麝香(ジャコウ)、竜涎香(リュウゼンコウ)を配合しました。

この２つは、古来から香水などでも、ムスク、アンバーと呼ばれ欠かせないもの。

お仕事時やお出かけ前などエネルギーを動かしていきたい時に最適です。

⇒ 「生命のフレグランス陽」の商品ページはこちら